来る11月11日より「第102回 草月いけばな展」が草月会館(青山)にて開催されます。
今年に入り同会館ではコロナ禍の閉塞感を吹き飛ばすが如く「水のないいけばな展」「創造の空間展」と立て続けに花展が催されましたが、2年ぶりとなる通称「流展」も草月プラザと談話室を使って執り行われることとなりました。
会期は11月11日(木)から12月10日(金)、1期から9期で各期2日間の展示です。
展示内容は勅使河原茜家元継承20周年を記念した企画が盛り沢山で、きっと記憶に残る流展になることでしょう。
また、11月12〜17日には『勅使河原茜展「ひらく」』が草月会館別館アトリエで同時開催されます。こちらも見逃せませんね。
草月会館別館アトリエにて家元の個展を開催します | いけばな草月流
非常事態宣言が解除され、発表される東京の新規感染者数は減少を続けているようですが、まだまだ油断はできません。今回こそスケジュールを変更することなく予定通り実施されることを祈るばかりです。