延期になっていた「創造の空間2021 TOKYO」展がついにスタートしました。
前回の「水のないいけばな展」とは見せ方を変え、石庭 "天国"(イサム・ノグチ)、2階談話室を贅沢に使って大作・力作が並び壮観です。
イサム・ノグチ 発見の道|東京都美術館 (8月29日(日)迄:上野)
さて、本日無事に展示を終えた2期ですが、日頃からお世話になっている先生方のお手伝いを少しばかりさせて頂いた関係で、作品を制作過程からじっくりと拝見することができました。
1〜2期の写真は既に草月web上でご覧頂けますが、正直、作品の魅力は正面からの1枚だけではとても伝えきれません。それを少しでも補うことができればと思い、ここでは敢えてオフィシャル写真とは別の角度から撮影したものをご紹介してみようと思います。
オンラインで鑑賞する【関東会場】家元継承20周年記念 草月いけばな展「創造の空間 2021 TOKYO」 | いけばな草月流
来週7月7日からは4期※の展示に加えて、勅使河原茜家元作品の特別展示(5階 日本間)も始まり、ますます楽しみです!(※3期は7月28〜30日に展示)