当初5月26日からスタートする予定だった「創造の空間2021 TOKYO」展ですが、新型コロナ感染防止措置により直前になって会期の変更を余儀なくされ、出品者の皆さんはもちろんのこと企画運営に携わるスタッフの方々も胃の縮む思いをされたことでしょう。
紆余曲折ありましたが、7月30日、無事に全6期の展示を終了ました。(※草月WEST会場は10月3日まで続きます!)
そのトリを飾ったのが3期です。折しも東京オリンピック開催中、偶然にも日の丸を連想させる紅白を取り入れた作品が多かったように感じます。もっとも今回は家元継承20周年記念行事の一環ということで、全期を通して祝いの赤が好んで使われる傾向は見られましたが・・・。
いずれにせよ、色々な意味で今頑張っている人にエールを送る展示になったのではないかと思います。
オンラインで鑑賞する【関東会場】家元継承20周年記念 草月いけばな展「創造の空間 2021 TOKYO」 | いけばな草月流