花をいけてみたら変わること

「華道」とかしこまらずに、ただ花をいける楽しさを皆さんと共有できれば嬉しいです

草月いけばな展・前期

先週スタートした2022年の草月いけばな展は本日、盛況のうちに6日間の展示を終えました。祭りの後の一抹の寂しさ・・・のようなものがありますが、余韻が完全に冷めぬうちに今一度、会場の様子を振り返ってみたいと思います。

 

4部屋ある展示会場の中心に位置する"第2室"の一番奥に鎮座ましますのは、勅使河原茜家元の大作です。

草月流家元 勅使河原茜

ど迫力!としか表現のしようがありませんね・・・。

 

続いて合作をご紹介しましょう。

(※スペースの都合により、代表作家のみ記載しています、ご了承ください。)

左:川名哲紀、他10名   右:久保島一超、他17名
左:江口玉枝、他4名   右:越智翠宵、他3名

ここまでは通期展示となっています。

 

前期(2022年10月19〜21日)には塚本草昌先生がご出品でした。紅葉が見事な木苺と、風に裾を乱されたような躍動感あふれるニシキギとの組み合わせがなんともオシャレですね!

本草昌:ニシキギ、木苺、オバケアンスリウム、トクサ

 

さらに、前期・新人賞には次の3作品が選ばれました。おめでとうございます!

「新人賞」  左:大薗彩芳、中央:柳澤星芽、右:御手洗直己

 

さらにさらに、私、Sosyuも前期出品を致しました。
 ↓ 是非、こちらも覗いてみてくださいね!

sosyu.hatenablog.com