12月のお稽古花は花屋さんがクリスマスを意識して用意してくれたりします。クリスマスカラーと言われる赤・緑・白の花材ですね。
今回は赤がカーネーション、緑がヒペリカム、白は孔雀草という組み合わせでした。
Hさんにはこの花材で応用花型と、せっかくなのでクリスマス花にも挑戦して頂きました。
クリスマスバージョンでは金の水引をアクセントに使い、これで行事の花に相応しくグッと華やかになっています。
ところでクリスマスカラーにはそれぞれ意味があることをご存知ですか?
「赤」キリストの血→ 愛、寛大さ
「緑」常緑樹→ 力強さ、永遠の命
「白」雪→ 純潔、純粋
「金」星→ 高貴、豊かさ
キリスト教への信仰がなくとも誰もがあやかりたい!と思うものばかりですね。心を込めていけたならご利益があるかもしれませんよ?!