二年に渡り準備を進めてきた草月会東京北支部支部展開催まで、とうとう一月を切りました。
今回は「連花と連歌 時空を超えて」と題して、第三代 勅使河原宏家元が提唱した「即興のいけばな = 連花」に、今一度スポットを当てようという試みです。
手探りの部分も多く、今ここに至っても未確定要素を少なからず抱えている現状で、正直なところ"期待”よりも"不安”の方が優る心境です。とはいえ、これまでに企画した三回の研究会・講習会を通して、できうる限りの布石は打ってきたつもりですから、後は皆さんの記憶に残るような素晴らしい支部展になるよう、まな板の上で祈るばかりです。
家元出品のもと東京北支部展が開催されます | いけばな草月流
第13回草月会東京北支部 草月いけばな展
「連花と連歌 時空を超えて」
会 場:シアター1010(センジュ) 11階ギャラリー
東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館(北千住マルイ11階)
JR常磐線、地下鉄日比谷線、千代田線、東武伊勢崎線:北千住駅西口、地下鉄4番出口直結
会 期:2024年2月11日(日)ー 12日(月・祝) 11:00〜18:00
※ 2月11日は 11:30より「連花」インスタレーションをライブで実施
※ ※ 2月12日は「連花」「連歌」ともに作品展示のみ
皆さまのご来場を心よりお待ちし申し上げております!