「草月いけばな展」8期(12月5・6日)はなんと会館のガラス壁を突き抜けて、屋外から展示がスタートしていました!そんなサプライズを楽しみつつ、プラザ、2階談話室と作品を順に拝見して廻りました。
チャレンジエリアでは同門の塩田光昌さんの作品に二度目のサプライズです。コマ送り写真を掲載しましたが、本当は動画でご紹介したい作品です。というのは、このポインセチアは不思議な白い液体の中からゆっくりと姿を現し、またゆっくりと沈んでいく・・・を繰り返しています。これまでも"たゆたう花"の作品を数々発表している彼女ですが、今回はブラックボックスならぬホワイトボックスの中に塩田ワールドを展開。思わず引き込まれてしまいます。
枝が壁を突き抜けたり、自転車が木と同化したり、植物が泳いだり・・・。これだから草月はやめられない!!!