花をいけてみたら変わること

「華道」とかしこまらずに、ただ花をいける楽しさを皆さんと共有できれば嬉しいです

第102回 草月展:5期

「草月いけばな展」は5期までの展示を終え、いよいよ後半のスタートです。

ちょうど折り返しとなるその5期(11月25・26日)の作品をご紹介します。

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河合里抱(マイストーリー賞)、平井夏光、後藤麗美

 

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遠藤洵糸、東和霞(マイストーリー賞)
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細野葉霞、井谷恭紅、篠崎洵雅

 

百貨店の催事場のような窓のない場での花展と違い、自然光の差し込む草月会館では時間帯によって作品の表情が様々に変化します。

お天気の良い日には日の光が御影石に反射して柔らかい天然の照明になりますし、日が落ちれば今度は天井の照明が映し出すシャープな影がまた印象的です。できることなら日中のバージョン、夜のバージョンとそれぞれ味わいたいですね。