花をいけてみたら変わること

「華道」とかしこまらずに、ただ花をいける楽しさを皆さんと共有できれば嬉しいです

怒涛の一週間:北支部展を終えて

再々ご案内させて頂いた第12回草月会東京北支部展(2022年2月11-13日:シアター1010)ですが、お陰様で千人を超えるご来場者を得て無事に幕を下ろすことができました。いけ込み日には大雪の予報が出てどうなることかと心配しましたが、大きなトラブルもなくホッと安堵しています。お運び頂いた皆様には改めて心よりお礼申し上げます。有難うございました。

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Sosyu:アンスリウム、かすみ草、晒しヤマシダ、ガラスピペット
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私が出品したのは「(北支部発足)25周年特別企画席」で、ご覧のように丸竹を高く立てたところに竹の輪を広がる波紋のように並べ、さらにその輪の中に作品を配置するという趣向です。
昨年の流展で使ったガラスピペットを使い、祝いの席を意識して紅白でまとめました。予定では赤のアンスリウムのつもりだったのですが、届いたピンクの花があまりにも綺麗だったので急遽こちらをメインに。(赤のアンスは芯(花)の部分のみ使っています)

 

今回は運営委員としての参加で、裏方と出品者の二足の草鞋はなかなかにハードでしたが、こうして運営サイドの仕事を知ることは今後の糧になるであろうことは間違いなく、良い機会を頂いたと思っています。何事も勉強! 汗も涙も筋肉痛も全て勉強、勉強!!!笑

二年後の次回支部展にこの経験が活かせれば最高ですね。

 

 

https://www.instagram.com/sogetsu_kitashibu/

支部のインスタグラム:sogetsu_kitashibu(#東京北支部)では会場の様子を動画を交えてご紹介しています。是非ご覧ください。