「創造の空間2021 TOKYO」展の5期(7月14-16日)では塚本草昌先生が所謂 "お迎え花"となる花席を担当され、西支部展に引き続き今回も助手をさせて頂きました。
四角、三角、丸の水盤を組み合わせたところにタイサンボク、ドウダンツツジ、しだれ柳を剣山なしで足元スッキリと立てることで、水盤に張った水に反射する光と緑とがコントラストをなし清涼感を演出しています。
また、写真では少し見にくいかもしれませんが中央の丸水盤にあしらった姿の良い石(ご自宅の庭から適当に見繕われた普通の石とのこと、笑)がタイサンボクの葉裏の黄土色とちょうどマッチしていて、こちらも先生の狙い通り絶妙のアクセントになり素敵です!
オンラインで鑑賞する【関東会場】家元継承20周年記念 草月いけばな展「創造の空間 2021 TOKYO」 | いけばな草月流