Hさんは今年になって初のお稽古です。
少し間があきましたので、ポイントを一つ一つ再確認しながらいけて頂きました。
作品は第三応用立真型盛花です。
例によって正面、左側面、右側面と三方からの写真をご紹介します。
金魚草、イブキの先端は緩やかにカーブしていますので、いける時にはこの曲線が下に向かわないように気をつけます。
Hさんはこの点をしっかりと押さえていらっしゃるので、生き生きとした表情の作品に仕上がっていますね。
レモンシャーベットのような黄色とイブキの濃い緑のバランスも良く、とても爽やかです。
久しぶりのお稽古ではありましたが、頭よりも手が覚えている・・・と言うところでしょうか、素晴らしい! お疲れ様でした。