久しぶりの投稿になりました。2度目の非常事態宣言を受け、今月は秋松教室も私の通う稽古場も再び活動休止となり、ネタに乏しい2週間だった…と言い訳しておきます、苦笑。
さて、Hさんは今年初のお稽古です。まずは復習の意味で基本立真型をいけて頂き(左)、その後で改めて応用花型に挑戦して頂きました(右)。
この応用花型は通常3本の主枝(しゅし)で作品の骨格を構成するところ、1本少ない2本で構成します。その分、2本の役割は重要ですし、従枝(じゅうし)もしっかりと効果的にいける必要がありますから、簡単なようで気が抜けません。
ご本人曰く、1ヶ月のブランク(先月はお稽古をお休みなさいました)を想像以上に感じるとのことでしたが、春らしい花材に癒され、楽しんで頂けたならば何よりです。