秋松講座の2回目は竹の手桶を作ること。
使う道具は竹ノコギリ、鉈、のみ、ハンマー、小刀、インパクトドライバー。
直径10cm程の丸竹から持ち手を切り出し、手桶の形の花器にしつらえる訳です。それが仕上がったら、今度はそこに遊び心をちょい足しするミニパーツを作ります。
今回は痛恨のうっかりで、秋松先生の作例と、講座で私自身が作った作品の写真を撮り損なってしまいました・・・。
こちら、持ち手部分に複数の穴が空いており、そこにかんざし状のパーツをランダムに通しているだけの仕掛けなので、簡単に分解可能。帰り支度をする際に少しでも荷物がコンパクトになるようにとパーツをバラしてしまった後、完成形を写真に収めていなかったことに気づけど後の祭り。気まぐれに組んだ作品の再現はもう叶わないのでありました。
上の写真は自宅で改めてセットした作品です。(最初に作ったものとかなり違う!)そして、たまたまあった木苺とカーネーションを添えてみたものが右の写真です。
時間制限がある中、仕上げたものなので、もう少し工夫を重ねたい気もありますが、それでも竹を使った初作品にしては何とか形になったかな?と満足しています。
今回も楽しい講座内容でした。
追記:26 Sep
カーネーションが萎れてしまったのでマイナーチェンジです。今度はミニパーツにも水を入れ、木苺を挿してみました。