花をいけてみたら変わること

「華道」とかしこまらずに、ただ花をいける楽しさを皆さんと共有できれば嬉しいです

昨日のお稽古:25 Dec 2021

クリスマスの昨日、Hさんがお稽古にいらっしゃいました。
投入はなんと10ヶ月ぶりというブランクがありましたが、良い復習になったようです。

 

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Hさん:コオリヤナギ、カーネーション、ルスカス、スターチス
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今回は三方正面の応用花型なので、主枝はもとよりですが従枝の役割が重要になってきます。

枝は中心を通り放射状に挿し入れるように心がけると、どの角度から見てもまとまりの良いスッキリとした作品になります。また、柳のようなための効く素材の時には大いにチャレンジして、ためを施す場所やためる力加減などをしっかりと手に覚えさせましょう。

 

今年はご事情によりお稽古の回数が限られてしまったHさんですが、いけばなの楽しさを忘れずにいて下さることは嬉しい限りです。来年も細く長く、花に親しんでいただければと思います。