今回は発泡スチロールと卵の殻を使ってモザイクアートに挑戦です。
まず20センチの発泡スチロール立方体からオブジェの輪郭をスチロールカッターを使って切り出します。このカッターというのが実に優れもので、するすると面白いように切れるのでちょっと癖になりそうです、笑。
土台が出来たら卵殻の貼り付け作業です。私たちグループメンバー(3人)が持参したのは白、ベージュ、茶の殻で、この3色のグラデーションを生かして貼り合わせることにします。
次に貼り付けた殻の上に水で溶いた石膏を塗り、モザイクの目地にします。頃合いを見て濡れた布で卵の表面の石膏を拭き取ってやるとモザイク模様がくっきりと浮かび上がります!
石膏が乾いたら仕上げの着色です。オブジェ全体に色を塗り、カラフルな色に染まった目地とマットな卵殻とのコントラストが面白い作品が多くありましたが、私は殻自体の色合わせを強調したかったので着色は殻を貼っていない部分だけにしました。
時間が足りなくなり雑な色付けになってしまいましたが、取り敢えずこんな感じです。